084 新宿三丁目/和味りん 丁寧で心も満たされる優雅な和食

新宿B級

お店の紹介(令和2年11月訪問)

世界の美食家、いんざん先生なのだ。

今日は、新宿三丁目にある和食居酒屋、和味りんを紹介するのだ。

先日、ここにランチに行って、とてもおいしかったので今回はディナーに来たのだ。

場所は、花園神社のすぐ近く。地下一階にあるお店なのだ。

おすすめの使い方

・大切な人と大切な時間を

・お魚好きにはぜひ。
旬の魚や深海魚など、変わったお魚や美味しいお魚を焼きや揚げ、お造りでいただけるのだ。

・日本酒好きにもたまらないお店だと思うのだ。

・若い人から年配の方まで。落ち着いた空間なのに、結構お手頃なのだ。

費用

5,000円くらいで、お腹いっぱいになるのだ。

単品2,000円弱くらい。

前菜

・あおりいかときゅうりの黄味酢掛け

・黒ばい貝八方蒸し

・柿の白和え

・石垣鯛握り寿司

前菜に寿司って、重い印象あったけど、このお寿司は前菜向けで、さらっと食べれて食べやすくて美味しかったのだ。

柿も食事とよく合っていて、秋を感じるのだ。ばい貝は、身が立派だったのだ。

揚げ銀杏

きらきらピカピカな銀杏が来たのだ。もちっとした食感とくせのある味が旨いのだ。

お造り

まぐろ、ひらまさ、あじ、いか、かじき。

どれも身が立派で、丁寧に処理してあって、包丁さばきが細かいのだ。

見た目もだし、ちょっとした野菜の飾り切りも美しいのだ。

かじきが意外に脂がのっていて、おいしかったのだ。これで、一人分なのだ。

だし巻き卵

目の前で焼き上げてくれた出来立ての卵。

ふわふわのぷるぷるで感動なのだ。

黄色も濃くて綺麗で、本当に料理が上手な人が作った卵焼きなのだ。

黒しびかますの塩焼き

黒しびかますって、初めて聞いたんだけど、深海魚らしいのだ。

骨切りしてあるので、この見た目なのだ。脂が多くて、深海魚という主張の強いお魚なのだ。

これだけだけど、結構お腹にずっしりくる濃厚な味と食感なのだ。

今まで食べたお魚とは結構印象が異なっていて、個性的で香ばしくておいしかったのだ。

お茶漬け(梅)

蓋を開けてみたらびっくりなのだ。海苔巻きで巻いていて、梅と海苔と、三つ葉の丁寧なお茶漬けなのだ。

見た目が美しくて、おいしかったのだ。

このお店は二人で回していて本当にすごいし、カウンターに座ると全部目の前で作ってくれるので目も楽しいのだ。

一つ一つのこだわりと、思いがすごく伝わってくるし、板前はフレンドリーでとっても楽しいお店なのだ。

今日も満腹!ごちそうさまでしたなのだ。

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