020.新宿/京懐石柿傳 繊細な味に触れる、東口すぐ(ランチ)

新宿ランチ

お店の紹介(令和2年8月訪問)

世界の美食家、いんざん先生なのだ。

今日は新宿駅東口近くの、京懐石柿傳のランチを紹介するのだ。

新宿で、本格的な京都風懐石を楽しめるのは、本当に貴重なのだ。

京風懐石の特徴は、繊細な味付けと、素材の味にあると思っているのだけど、ここは、その王道をしっかり極めている印象なのだ。

入り口から、ギャラリーを併設していて、威嚇してくるのだ。

入りにくいのだ。

いんざん先生、慣れているので、それでも突撃するのだ。

そのままエレベーターで8階へ行くのだ。

お店の中はカウンターと、椅子席に分かれているのだ。

すごく広いのだ。

2020年で、創業45年なのだ!

テーブルには一輪挿しが。

かわいいのだ。

オススメの使い方

・仕事の接待

・年配のご夫婦の記念日

・親族での会食

・落ち着いてるのでデートは、人を選ぶかも?

費用

今回いんざん先生は、ランチは、4500円税別を頼んだのだ。

ディナーは、7000円から35,000万円くらいから。

夜もリーズナブル?な値段から楽しめるのだ。

食体験

まずは、お茶を一杯なのだ。

ここは器にすごくお金をかけている印象があるのだ。

先付

 寄せトマトと銀杏

 酢の物

寄せトマトは、卵とトマトの風味がさっぱりして食べやすいのだ。

酢の物には、鱧の皮が入っていて、あまり食したことのない風味が密かに入っているのだ。このこっそり味をずらしてくるのが、なんとも憎いのだ。

お焚き合わせ

この椀のデザインを見て欲しいのだ。

動物たちが面白いのだ。

楽しいのだ。

中のお野菜は、出汁がしっかりと野菜の旨味を出し切ってくるのだ。

この椀に、料理の哲学を感じるのだ。

刺身

タイとシマアジの刺身なのだ。

メニューと少し違うのだ。仕入れの問題かな。

お茶

暑かったので、水分たくさんとったのだ。

一杯目は緑茶だったけど、2杯目はほうじ茶なのだ。

湯飲みのデザインも変えてくるのだ。

煮物椀

かっこいい漆器とは、という問いにこの漆器は答えてくれると思うだ。

なんとも華やかなのだ。

中の蒸し物も、

全部素材の味に迫ってくるのだ。

天ぷら

天ぷらと言えば海老みたいなところがあるのだけど、ここでは鱧がくるのだ。

夏なのだ。

ご飯、味噌汁、香の物

最後にご飯とお味噌汁。雑魚でご飯何杯でもいけるのだ。

お茶

からのお茶なのだ。

いっぱい飲んだのだ。器が楽しいのだ。

干菓子

デザートに干菓子が出てくるのだ。

和の砂糖は、ほんのり甘くて、このコースの締めにぴったりなのだ。

抹茶

食後のコーヒーならぬ、食後の抹茶なのだ。

ゆっくりしたくなるのだ。

京風懐石の哲学に触れられる貴重な柿傳さんは、味はもちろん、器もの楽しんでもらいたいのだ!

今日も満腹、ありがとうなのだ!

京懐石 柿傳
新宿駅東口すぐ。懐石料理・茶懐石。伝統的な日本料理がゆっくりと味わえます。

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