お店の紹介(令和2年8月訪問)
世界の美食家、いんざん先生なのだ。
今日は、とっておきのお店、新宿 歌舞伎町にある、うな鐵(ウナテツ)を紹介するよ。
新宿によくいるいんざん先生が通う歌舞伎町のお店なのだ。珍しい鰻の串焼きが楽しめるのだ。今回は、鰻のフルコースを頂いたのだ。
うな鐵は、本店が元々歌舞伎町の中心にあったんだけど、数ヶ月前に西武新宿駅付近(こちらも歌舞伎町)に、はなれもできたのだ。
いんざん先生ははなれの方は好きなので、今回もはなれに行って、鰻をお腹いっぱい食べてきたのだ。
はなれの魅力の一つは、(カウンター席では)うなぎを捌いたり、焼いたりする様子を、目の前で見ることができることなのだ。まるで板前割烹なのだ。
職人技をライブで見られるのは迫力があるし、見て楽しいし、食べてより美味しくなるし、うなぎを何重にもエンジョイできるのだ。(記事の最下部に、うなぎを捌いている写真と動画を貼っているので、ぜひ見て欲しいのだ!)
お店の前には鰻が。ヌルヌルなのだ!
オススメの使い方
・うなぎが食べたいときに
・お一人様も結構多いので、一人でふらっと入って贅沢できるのだ。
・デートに。盛り上がること間違いナシなのだ。
・家族で。テーブル席もあるのだ。
・友達と。カウンターで乾杯!
・新宿に来て、旨いものが食べたいとき。外国人に勧めたい日本食なのだ!
費用
(夜)コース一人当たり8,000円とお酒代なのだ
アラカルトで、鰻串や旬の野菜、鰻重も食べられるのだ。
食体験
鰻といえば蒲焼きだと思うんだけど、うな鐡は昔から串焼きなのだ。いろんな部位をリーズナブルな価格で楽しめる老舗なのだ。でも、今回はコースを頼んだのだ。いろんな鰻の食べ方ができて楽しいのだ!
まずはお通し。大根切ったのと、枝豆なのだ。これは、うな鐵定番のお通しなのだ。
茶碗蒸し。大きめの椎茸が食べ応えあったのだ。手作り茶碗蒸し、旨いのだ。
鰻三点盛り。(白焼き、西京焼き、たたき)
これは、美食家として自分でもガックリしたのだが、なんと写真を撮り忘れてしまったのだ。でも本当に美味しくて、どうしても紹介したいので、文章で紹介するのだ。
白焼きは、ふわふわで厚みがあり、食感を楽しめたのだ。西京焼きが特に美味しくて、あの西京焼きを、なんと鰻で食べられたのだ。なんと贅沢な西京焼き・・・。甘くて日本らしいタレが、うなぎとよく合っていたのだ。食感も白焼きと比べて固めで、美味しかったのだ。
最後のたたきは、夏にぴったり。大根おろしとさっぱり食べられたのだ。
うなぎのせんべい。カリカリでおいしいのだ。
次は、うなぎ串焼き。(左から、くりから、串巻き、肝焼き)
うなぎは、鰻重で食べるとふわふわな食感だけど、こういう風に串で色んな部位を食べ比べると、脂が多いぶるっとした食感の串やうなぎの苦味が強い串、コリコリ食べられる串など、うなぎの奥深さがわかるのだ。さっぱりからの苦味でこのお皿は締めているのだ。
弟子と食べたので、野菜串焼きが二種類、銀杏と、椎茸をチョイスしたのだ。
漬物二点盛り。柴漬けと、たくあん。うなぎは脂が多いので、さっぱり口直し、有難いのだ。
三点盛り。(肝わさ、エシャロット・八幡巻)
エシャロットは、シャキシャキしていて、結構野菜の辛みが強いお野菜だったのだ。
肝わさは、プリッとコリっとしていて、肝吸い以外に肝を美味しく食べる食べ方があったことに驚いたのだ。八幡巻は、茹でたごぼうを鰻で巻いたものなのだ。うなぎとごぼうが、合うのだ。
うざく。夏らしい、うなぎのさっぱりした料理なのだ。
お食事。
うな丼か、ひつまぶし、うな茶漬けで選べるのだ。うな丼と、ひつまぶしをチョイスしたのだ。
ここまでずっと何か足りないものがあると思っていたのだけど・・・米だったのだ。
最後に出てくるこの米が、いんざん先生は大好きなのだ。幸せを頬張ったのだ。
甘味。(梅酒ゼリー)
梅酒ゼリーは、油の多い鰻を最後にさっぱり洗い流してくれるのだ。中には梅が丸ごと入っていて、梅も食べられたのだ。
お腹一杯になったのだ。贅沢な夜だったのだ。ごちそうさまでした!
最後に、カウンター席から見えるうなぎの捌きをご覧いただきたいのだ!
動画バージョンも載せるのだ!
コメント
[…] 新宿には、何店舗か鰻屋さんがあって、特にうな鐵がオススメなんだけど(008.うな鐵はなれの記事)、カジュアルにうなぎを食べたいときは、こちらの店舗がオススメなのだ。 […]