021.新宿/LE SALON 伊勢丹で食通を唸らせるフレンチ(ランチ)

新宿ランチ

お店の紹介(令和2年8月訪問)

世界の美食家、いんざん先生なのだ。

今日は、新宿伊勢丹4階にあるフレンチ、LE SALON JACQUES BORIEを紹介するのだ。
まさかデパートの中のレストランがこんなにレベルが高いなんて、いんざん先生は正直想像もしてなかったのだ!

基本的に、デパートの中にあるカフェやレストランは、店そのものを目的として行くというよりはショッピングをしたついでに、「そろそろお昼だし。」「そろそろ疲れてきたし、お茶でも。」と入ると思うのだ。

でもこのフレンチは、ショッピングついでに立ち寄るだけじゃもったいない、本当にレベルが高い、おいしいお食事を楽しめるレストランなのだ。いんざん先生は、今までたくさんフレンチを食べてきたけど、美味しいフレンチは、そう簡単には出会えないのだ。

ランチもカフェも、ディナーも、いつ来ても大満足のレストランなのだ。

お隣はシャネル、手前にはドルチェアンドガッバーナ。

内装はこんな感じ。開放的な空間、一つ一つの絵画がフランスを思い浮かべるのだ。

オススメの使い方

・新宿伊勢丹のショッピング途中に

・友達、デートにも。

・静かな場所なので小さい子は難しいけど、家族でも。ご夫婦でも。

・意外と孤独のグルメかも? 一人で美味しいフレンチが食べたい時に。

費用

・ランチコース 3,900円 5,800円

・カフェ 1,000円〜2,000円

・ディナー 6,400円

食体験

キッシュロレーヌ クラシックなスタイル サラダ添え

魚介のムースのようなもの。魚介のうまみと 甘みが詰まった冷製のお料理なのだ。周りには、甲殻類のクリームソース。濃厚な海老の香りを堪能したのだ。クセもなく、おいしかったのだ。ここのお料理は彩も美しいのがポイントなのだ。

次は、蜂蜜パンとチーズパン。手前がチーズパンで、奥が蜂蜜のパンなのだ。

このチーズパンが、焼き立てで、初めて食べる食感だったのだ。トロトロのチーズがふんだんに入っていて、中の白い部分の食感は、パンというか、卵焼きのようなぷるぷる感だったのだ。

蜂蜜のパンは食べやすく、万人が好きな味なのだ。見た目以上にユニークなお料理が多い印象なのだ。

インスタグラムでは、動画でもご紹介しているので、ぜひ覗いてみて欲しいのだ!

クランブルをまとったフランス産仔鳩のロースト

ローストか、甘鯛の鱗焼きを選べたのだ。ここでは、どちらもご紹介するのだ!

まずは、仔鳩のロースト。鴨や鶏はあっても、鳩は変わっているのだ。

キルト中身は赤めで、レバーのような味つけ。鶏よりも少し脂が多い印象なのだ。

奥にあるのは、茹でて甘めに味付けした大根と赤く酸っぱくした大根なのだ。上にはクルトンが乗っているのだ。なんとなくだけど、鳩って調理が難しそうなイメージがあるのに、こんなに食べやすく、ユニークでおいしく仕上がっていてすごいのだ。

チーズリゾットとクリスピーに焼き上げた甘鯛の鱗焼き

パリッパリのサクサクに皮を揚げた甘鯛と、麦入りのごろっとした食感のチーズリゾット。クリスピーな食感と甘鯛の旨味がよくチーズリゾットとマッチしているのだ。

食感が楽しく、とても美味しかったのだ。フランスらしい料理なのだ。

ヨーグルトのクリームと桃のコンポート 白ワインのジュレ

立体のデコレーションが美しいのだ。上には桃のコンポート、サッパリ、じゅわっと。したのヨーグルトクリームは、クリーム状のババロアのような感じなのだ。

ランチなので、デザートに少しボリュームがあるのだ。

レモングラスのハーブティとクッキー

コーヒー、紅茶、ハーブティから選択可能なのだ。食器は全て、BERNARDAUD。かわいらしく、統一感もあってすてきなのだ。

今日も満腹、ありがとうなのだ!

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