お店の紹介(令和2年9月訪問)
世界の美食家、いんざん先生なのだ。
今日は、歌舞伎町市役所通にある、うどん屋さん「うどんダイニングするり」を紹介するよ。
高級店として紹介されていることが多いけど、特にランチにおいては、カフェ感覚で行けるお店なのだ。
正直、歌舞伎町で、こんなに広い内装と落ち着いた空間を見たのは初めてで、居心地の良さに感動したので、今回紹介するのだ。
場所は、区役所の向かいの建物二階。一階がローソンになっているのだ。歌舞伎町のシンボルでもある(?)ミスタードーナツを真っ直ぐ行ったところなので、前を通ったことのある人も多いと思うのだ。
この内装に、驚きを隠せなかったのだ!こんなに広くて良い空間、新宿で初めてなのだ!
外は緑がきれいで、歌舞伎町にいることを忘れてしまうのだ。落ち着いていて、店内もとても静かなのだ。騒がしくない新宿、レアなのだ。
オススメの使い方
・新宿に仕事で来て、疲れてゆっくりご飯が食べたいとき。
・1人飯。女性1人でも入りやすいのだ。
・席数100席以上、狭いお店が多い中で、この広さには圧巻なのだ。
・お子さん連れにも。個室あり。
・カジュアルめの接待に。
・同僚と、友人と。※騒ぐところではないのだ。
・女性は好きな人が多いと思うのだ!
費用
・昼 1,000円〜3,000円程度(うどんの定食)
・夜 4,000円〜5,000円程度
食体験
うどんめし カルボナーラ
一番人気の名物、「うどんめし」のカルボナーラを注文したのだ。
こんな感じでドンときたのだ。
細めのうどんが食べやすくてとても上品なのだ。濃いめのサラッとしたカルボスープ。ほうれん草とベーコンがたっぷり。
粉チーズと生卵がいい仕事をしているのだ。濃厚だけど、体に優しい感じもあるのだ。
底の方をすくうと、お米も入っているのだ。ユニークなのだ。
食べてみてわかったのだが、これは、最初7割カルボうどん、最後の2割を米でシメられるという、お料理なのだ。
正確には、上に乗っている卵やチーズが時間によって形や食感を変えてくる(卵は固まり、チーズは溶ける)ので、一食で何度も楽しめる食事なのだ。
結構一杯の量が多く、重ためなので、見た目以上にお腹いっぱいになるのだ。
石焼うどん
厚切りベーコンと半熟卵のカルボナーラ(1,380円)
ぐつぐつと言わせて、運ばれてきたのだ。うどんめしのカルボナーラと、うどんの麺の雰囲気は同じで、うどんめしと大幅には変わらないメニューだったのだ。
究極のかけうどん
これは、もはやうどんというか、うどんのような何かを食べているような感じだったのだ。
つるつるすすれるという特徴は、かなりうどんの定義には欠かせない項目であることに気づいたのだ。
手前の。削り節、エビ削り、サバ削りがおいしかったのだ。
そんなに高いお店じゃないから、変わった調味料や食材を使ったり凝った何かがあるわけじゃないけど、麺が美味しくて品がある。例えるなら、こじんまりとした旅館のランチに出てきそうな感じなのだ。
騒々しい新宿で、癒されるお店なのだ。今日も満腹!ごちそうさまでした!
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