お店の紹介(令和2年10月訪問)
世界の美食家、いんざん先生なのだ。
今日はなんと!いんざん先生、長野県上田に来ていて、9月〜11月しか開かない松茸小屋を紹介するのだ。松茸小屋でも有名な、松茸山鈴子山荘をご紹介するのだ。
東京都心から3時間弱、少し山道に揺られながら、秋しか食べられない松茸を堪能しにきたのだ。
車を駐車場に停めて、徒歩2,3分の山登り。
(送迎バス有だけど、歩ける人は歩いた方が楽しいと思うのだ。)
山道を登ると、松茸小屋がドドンと登場なのだ!
芸能人の写真がたくさんあるレジ横を抜けて、座敷でいただくのだ。
小屋中松茸の香りでいっぱいなのだ。若いお客さんも少し、ご年配のお客さんが多めだったのだ。
オススメの使い方
・人生で一度は待つためでお腹いっぱいになってみたい気分のとき
・秋に長野に行く用事があればぜひ
・デートでも、家族でも
・宴会にも
費用
(ランチ)5,500円〜11,500円
いんざん先生は、Aコースに焼き松茸を追加したのだ。
ディナーもやっているけど、結構寒いと思うので、ランチがオススメなのだ。
食体験
お水、お茶はセルフサービスなのだ。小屋なので、誰かが歩くと少し揺れる、普段東京で暮らすいんざん先生にとっては新鮮な体験だったのだ。
松茸鍋
松茸が盛り盛りに入った、松茸鍋からなのだ。その他、ネギ、こんにゃく、油揚げ、鶏肉など。
香ばしい香りが広がるのだ。
こんな感じで、生卵に絡めていただくのだ。香り松茸味しめじと言うけど、香りも味も松茸が優勝だとここで確信したのだ。
こんにゃくも、田舎のこんにゃくという感じで、食べ応え抜群なのだ。
松茸の歯応えが楽しく、お肉がいらないほどの旨味を感じたのだ。
漬物
鍋についてきた漬物なのだ。高菜漬け。
松茸土瓶蒸し
定番土瓶蒸しは、どう頑張ってもこぼしてしまう、いただくのがとっても難しい代物だったのだ。
中身はこんな感じ。優しい自然の出汁の香り。
だしの素を普段食べているので、深みと味わいが全然違ったのだ。
焼き松茸
松茸割くのがやりたくて、追加で注文したのだ。
立派な松茸。2人前で、1人3,000円。安、すぎるのだ・・・!
小さく割いて、炙るのだ。少し焼くのでちょうどいいらしいのだ。
これ、夢だったのだ。これを、醤油につけていただくのだ。
焼き松茸、人生初だったけど、山かじってる感じだったのだ。
山の香り、土の香りがすごくて、自然を食べている感じだったのだ。
松茸の味を存分に味わえるお料理(?)だと思うのだ。
松茸ご飯、松茸汁
松茸ご飯と、松茸汁も最高だったのだ。もうずっと、松茸の味が口に残り、鼻に抜け、松茸ボケしそうだったのだ。
お出汁がとっても美味しかったのだ。
お腹いっぱいに松茸をいただいたのは、初めてだったのだ。
秋だけの松茸、贅沢な体験だったのだ。長野県では他の料亭とかホテルでも、松茸料理を扱っているところが多いけど、こんなに松茸の暴力を感じたのは、小屋ならではだと思うのだ。
入った瞬間、口に入れた瞬間、ずーっと松茸。帰りの車でも、まだ香りが残る。
大人な贅沢体験だったのだ。今日も満腹!ごちそうさまでしたなのだ。
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