お店の紹介(令和2年8月訪問)
世界の美食家、いんざん先生なのだ。
今日は、とっておきのお店、那須街道沿いにある那須茶寮を紹介するよ。
那須には蕎麦屋さんがとても多くて、この茶寮の徒歩圏内でも2,3店舗はザラにあるのだ。
でも、他のお蕎麦屋さんは「美しい田舎の日本」という雰囲気なのに対して、ここは、完璧な和モダンが完成していて、斬新なのだ。
外観はこんな感じなのだ。
お庭も涼しげなのだ。
素敵すぎる内装なのだ!素晴らしいのだ!
店内に入ると、ハンスウェグナーの椅子がお出迎えなのだ!打ちっぱなしの壁も、家具の一つ一つもこだわりがすごいのだ。左側の横長の窓は・・・
田園風景が広がっているのだ。この田園を目の前に、お蕎麦をすすれるなんて、贅沢すぎるのだ。日本の田舎、最高なのだ。少し目を下ろすと・・・
那須産一味とうがらしと、モンゴル産岩塩が。わくわくが止まらないのだ。
メニューは、キラキラ厚めのプラスチックでできていて、ロゴの可愛さが引き立つのだ。
この手触り、斬新なメニュー、話題になること間違いなしなのだ。
箸入れ。これは、難しいことをしているのだ。絶対オーダーメイドなのだ。
オススメの使い方
・一人で
・デートで
・友人と
・家族で(お子さん連れ、とても多かったのだ!)
費用
そば 1,000円〜2,000円程度
食体験
天ぷらそばと、ごま黒麹味噌そばを注文。
まずは天ぷらそばから!
なんともおしゃれな天ぷらが来たのだ。まるで、お花のガーデンのようなのだ。彩も形も、美しいのだ。
天ぷらの内容は、紫蘇、茄子、海老、海苔巻き餅、オクラ、アスパラガス、じゃがいも。
全部それぞれ本当に美味しかったのだ。素材の食感を生かした切り方と、素材の味を生かした揚げ方、とても上手だったのだ。じゃがいもは薄く切りでもちっと、茄子はじゅわっと、オクラのねばねばを感じ、アスパラの苦味が嬉しい。いろんな味を楽しめて、贅沢だったのだ。
ごまのそば。ごまだれは、甘くて濃厚で、ゴマたっぷりでとても美味しかったのだ。
写真を見ても分かる通り、ここのそばは、とても細くて、色が薄いのだ。そうめんくらい細くて、ツルッと食べられる。いつも食べるそばよりずっと軽い。そばの味はとっても上品で、綺麗な水を使っている感じがしたのだ。
生ワサビと、一味、岩塩がまたおいしかったのだ。
那須の蕎麦で迷ったらぜひここがオススメなのだ!
看板が小さくて、車からは見えにくいのが難点なのだ。
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