世界の美食家いんざん先生なのだ。
今日はとっておきのお店、シェ草間を紹介するのだ。美味しいフレンチ(フランス自然料理)を自然豊かな素晴らしい空間でいただけるのだ。
一品一品からこだわりをすごく感じて、心温まるのだ。
離山通り沿いにあるお店。この通りは、素敵なレストランが多い印象なのだ。
手前は駐車場。自然豊かなレストランなのだ。
店内はこんな感じ。落ち着いた雰囲気のフレンチレストランらしい空間なのだ。
オススメの使い方
・おいしい王道なフレンチをいただきたいとき。
・軽井沢で最もオススメしたいフレンチの一つなのだ!
・ご家族で。デートで。ご年配の方も好きそうなのだ。
・記念日に。軽井沢に来た記念の一食に。
費用
〈ランチ〉4,600円〜7,800円
〈ディナー〉7,700円〜15,000円
食体験
アミューズ 軽井沢産とうもろこしのムースと子持ち鮎のリエット
甘味の強いとうもろこしのムースがとても美味しかったのだ。
上に乗っているグレーのものが、子持ち鮎。
リエットとは、パテ、テリーヌのようにペースト状にしたもので、卵の舌触りがとうもろこしの滑らかな味わいのアクセントになっていたのだ。
味が濃くて、香り高く、アミューズなので少なめだけど、すごく満足感のあるだお料理だったのだ。
とうもろこしは、A級グルメでも定番の食材で、夏のコースの一員としてよく食べてきたけど、こんなにとうもろこしの旨味を感じたのは初めてたっだのだ。
パン
カリッと固めで、思いっきりちぎって食べるふかふかなパンなのだ。上に乗っている丸いチップはクリスピーで小麦の味が口いっぱいに広がり、食感が楽しかったのだ。あつあつでくるのも嬉しかったのだ。
無農薬オニオンの温製スープ
※ブイヨンと選択可能。
しゅわしゅわカプチーノ仕立てのオニオンスープ。ふわふわのクリームが美しいのだ。これは、フレンチのトレンドみたいなのだ。
中には、しっかり味付けしてあるクルトンと、小葱。玉ねぎは、甘味の強い玉ねぎで、これが本当に感動したのだ。
ミルクなどのごまかしがない、玉ねぎそのものの甘味。
野菜の旨味、野菜特有の味が効いていて、今まで食べたスープとは全く異なるものだったのだ。
ブイヤベース
白身魚や海老、貝の出汁がしっかり効いているおいしいスープ。喉が乾くくらい濃厚なスープなのだ。
お家にいたら、絶対これでリゾットを作ってたのだ。
付け合わせでアイオリソース(ニンニクマヨネーズ)とクルトンが。
この付け合わせで何度でも味を変わるので、たっぷりめのスープも楽しくいただいたのだ。
ソイのグリル
ソイとは、メバルのことで、白身魚なのだ。彩りが綺麗なプレート。
パプリカやズッキーニが散りばめられていて、にんにくと塩漬けの小魚のピューレも添えてあるのだ。
付け合わせの野菜とともに、モリモリいただいたのだ。
クセがなくて食べやすく、淡白で美味しい。カプチーノと野菜の味を引き立てる魚料理だったのだ。
鶏のソテー
柔らかい鳥もも肉のソテー。お肉が本当に柔らかく、上に散りばめられたゴマ、くるみなども相性抜群だったのだ。野菜も食べやすくておいしかったのだ。
レアチーズケーキ 杏の寒天ゼリー添え
※デザート四種から選択可能。
(レアチーズケーキ、クレームブリュレ、桃のプリン、ぶどうシャンパンゼリー)
こだわりチーズのチーズケーキ。全く重くなく、さらっといただけたのだ。口の中で爽やかに溶けるのだ。
上には杏のゼリー、添えてあるのは、味噌のサブレ。味噌のちょっとした塩っ気が美味しかったのだ。杏のゼリーも滑らかなチーズとよく合っていたのだ。
クレームブリュレ
上田市青山養鶏場の卵を使ったクレームブリュレ。
卵の甘味がおいしかったのだ。たくさん食べた後のデザートなので、こちらも重くなく、カラメルも薄めでありがたかったのだ。たっぷり乗っているフルーツも食べやすく美味しかったのだ。
御茶菓子
マカロンと、杏ジャムのクッキー。小さいながらも丁寧な味付けで美味しかったのだ。上品な酸味が最高だったのだ。
ハーブティ。コーヒー、紅茶と選べるのだ。贅沢な時間だったのだ。
軽井沢に来たら、ぜひ一度行ってほしい、シェ草間さんのご紹介だったのだ。
ランチもディナーも、それぞれ短め・しっかりめのコースが用意されていて、手軽に本格フレンチを楽しめるのだ。空間も一つ一つの演出も素晴らしいので、ぜひ体験してほしいのだ!
今日も満腹!ごちそうさまでした!
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