一般的なビジネスシーンでは常識とされるスーツにネクタイのスタイル。
なんとなくつけているネクタイですが、その1本で、与える印象を演出できることをご存知でしょうか?
今回は「勝負ネクタイ」のおすすめを「柄」に焦点を当ててご紹介します。
ネクタイをしなくてはいけないシーンとは?
皆さんは仕事のとき、ネクタイをしていますか?
近年はクールビズが一般的に浸透し、特に夏の時期はネクタイをしなくてもいい企業や職場が増えてきた印象です。
しかし普段していない方でも、フォーマル度の高い場所に行くときやスピーチやプレゼンをするときなど、着用しなくてはならないシーンも多くあります。
そんな“ここぞ”という勝負時につけるネクタイは、どんなものがよいのでしょうか。
下の写真には、さまざまな柄のネクタイが写っています。フォーマルな式典でのスピーチをする時、あなたならどのネクタイを選びますか?
①を選んだあなた
華やかな プッチ柄 は目を引きますが、フォーマルな場にはおすすめできません。
結婚式やちょっとしたお呼ばれのときなど、パーティーシーンにぜひご利用ください。
②または③を選んだあなた
大正解です。 勝負のときにおすすめなネクタイの柄は、ずばり「ストライプ」と「無地」なのです。
写真を見てもお分かりいただけるように、信頼感やしっかり感を感じることができます。
④を選んだあなた
④は ①同様、 パーティーシーン向きなアイテム。大人の余裕を感じさせるおしゃれな柄なので、印象結婚式の二次会などにもよさそうです。
⑤または⑥を選んだあなた
比較的シンプルなこちらの2つは、ビジネスの場で使用する柄と言えます。
⑤の細かい柄が入ったものは、カジュアルで親しみやすさを感じます。世代を問わず合わせやすい柄なので、普段使いのネクタイにおすすめです。
⑥は一見、シンプルでいいと思うかもしれませんが、ワンポイントが入った柄はラフな印象になります。ビジネスシーンではいいかもしれませんが、フォーマルな場では避けましょう。
他にもドット、チェック、柄物などもありますが、フォーマルの場には向きません。
まとめ
フォーマルな場におすすめのネクタイの柄は、「無地」と「ストライプ」でした。この2つの柄はきちんとした印象で、強いリーダー像や決意などを表現してくれます。
カジュアルな印象のものはビジネスに、華やかなものはパーティーで、シーンによって使い分けるといいですね。
その場にふさわしいネクタイ選びで、勝負の場を演出してみてください。
▶併せて読みたい
コメント