絶対ハズせない! ミセスコンテストのドレス選び

ドレス選び

ミセスコンテストへの挑戦では、様々な決断が必要になってきます。

スピーチの内容、ウォーキングのレッスン、ヘアメイクの依頼、写真撮影、動画制作etc…。

その中でも、とても重要度の高いもののひとつに、ドレス選びがあります。

ここでは、絶対ハズしたくないコンテストドレスの選び方やタブー

そして、最近、爆増中の50代・60代のコンテスタントの方へ向けた、ドレス事情も併せてお伝えします。

ミセスコンテストの第一印象はドレスが9割⁉

ミセスコンテストでは、一人の持ち時間はとても短く、

ウォーキングで登場をしてスピーチをして、ウォーキングをしながら舞台を後にする、

これらで審査をされる時間は、5分を切る束の間です。

まず、この短さから第一印象がいかに大切かわかっていただけるでしょうか。

第一印象については、こちらのブログにも書いています。

秒で決まるという第一印象をしくじったら…。

ミセスコンテストにおいて、パフォーマンスの時間が短いだけに、

一度刷り込まれたイマイチの印象を、良い印象に塗り替えるのは、はっきり言って不可能です。

そして、そんな怖い第一印象を決める最も重要な要素がドレスなのです。

それぞれのコンテストが求めるものに

多種多様なミセスコンテストが開催されている今、それぞれのコンテストでは、

各々の特色を出してきています。大会独自のカラーですね。

そこで、

大会コンセプト、開催会場の広さや雰囲気、会場票があるかなどの審査方法を調べて、

大会側が求めていることに応えることは、ドレス選びにおいて、とても大切なことです。

例えば、

ミセス&ミズ日本グランプリ(旧ミセス日本グランプリ)は、

老舗ゆえにオーソドックスなコンテストで、

スピーチのボリュームが、他の大会より圧倒的に長く(セミファイナル1分30秒、本選大会2分)

審査の中でスピーチが占める範囲はとても大きいのですが、

それでも、舞台袖から登場して、

舞台中央にあるバックパネルの前で審査員に向かって立った、その瞬間の第一印象は、

その後のスピーチを聞く気になるかどうかを左右するくらい、重要になってきます。

本選に出場するファイナリストに選ばれると「ミセス日本の会」というボランティア団体に所属して、

メンバーみんなで社会貢献に励むという着地点があるため、

ミセスらしい品の良さ、ボランティアに興味がある堅実さや利発さ、そして親しみやすさが求められています。

また、本選大会が開催される会場は、神戸の大手結婚式場の大宴会場。

スポットライトがガンガン当たる舞台とは、まったく雰囲気が違います。

上品で落ち着いた雰囲気に合うように、露出は多すぎないものが求められ、

深いスリットや総スパンコールのスレンダードレスなどは避けたほうが無難でしょう。

昨年の第15回ミセス日本グランプリ記念大会の年代別グランプリは、

偶然ですが、ホワイトとロイヤルブルーのみという、

これまた上品さが全面に出たカラードレス姿が並びました。

第15回ミセス日本グランプリ記念大会年代別グランプリ

ミセスジャパンも同じように、ヘアはアップにするなどの規定もあり、

2022年は、東京白金台にある八芳園での開催で、着物着用審査とドレス審査の両方があり、 「和」を意識した、日本女性のたおやかさや上品さが求められていました。

これらとは、対照的に、

ミセスグローバルアースミセスユニバースなど世界大会まであるようなミセスコンテストや、

日本大会で、京セラドームという巨大ステージをウォーキングするミセス関西コレクションでは、

ウォーキングも重視されているため、

ボディラインの出るスレンダーなドレスが主流です。

地方大会といえども、スポットライトが当たるような会場となっていて、

日本大会となればなおさらです。

総スパンコールやビジューたっぷりで、深いスリットを下品にならず、華やかに着こなすことが大切になってきます。

ミセスグローバルアース2022東京大会グランプリ岩本侑貴恵さん
ミセスユニバース2022日本大会入賞(世界大会TOP25)田島みわさん
ミセス関西コレクション2022関西大会グランプリ澤原雅子さん

地方大会が全国各所で行われ、その数が増加中のミセスオブザイヤーは、

各地域のグランプリや準グランプリが年代別にいて、この方たちが全員日本大会に集結すると、

その数は膨大です。

日本最大級のコンベンション施設である、幕張メッセで行われる日本大会は本当に盛大で、

そんな中で際立つためにも、世界大会を視野に入れた個性的で豪華さや迫力のあるドレスが求められてきます。

ミセスオブザイヤー2021日本大会 中央ゴールドのドレスが準グランプリ今田秀子さん

このように、それぞれの大会のHPや、昨年までの写真&動画をチェックして、

その大会の雰囲気や、求められているものに応えることが、ドレス選びには不可欠です。

もちろん、パーソナルカラー、骨格診断、そしてアクセサリーなどの仕上げも、

ドレス選びの要になります。

パーソナルカラーについてはこちらにまとめてあります。

骨格診断についてはこちら

ドレスの仕上げについてはこちらhttps://www.communis.jp/chance_blog/archives/163

ミセスコンテストのドレス選びでこれだけは気をつけて!

ここで、間違えやすい! でも決して間違えて欲しくないポイントをお伝えします。

それは、

「上品」と「おとなしい」の違い

「華やか」と「派手」の違い

これら2点です。

上品にというと演奏会用のドレスのような、胸元に装飾のない、

ボディラインを隠した、お嬢様風ドレスを選んでしまうのですが、これは間違いです。

どのミセスコンテストでも、パッと目を引くことは求められていますので、

胸元や肩にビジューなどの装飾があったり、生地自体がリュクスな雰囲気だったりと、

上品な中にも、華やかさは必要になってきます。

そして、

華やかと派手の違い。

どちらも人の目を引くという点では一緒ですが、

やはり違いは、品があるかどうかだと思います。

程よい露出と、程よい装飾、安っぽくない素材を上手に選ぶことで、

けっして派手ではない、素敵な華やかさに振り切れるのです。

いわゆるキャバドレスでも、選び方と着こなし方で、

華やかだけど品が良く、好感度の高いドレスになるのです。

50代&60代のドレス事情

日本が最も活気づいていて、世界中から憧れられていた時代、そう「バブル時代」

20代を過ごした今の50代&60代は、相対的に華やかなことが大好きな世代。

その世代が、今のミセスコンテストブームを牽引(けんいん)していると言っても過言ではありません。

このことについては、こちらのブログで詳しく書いています。

2023年現在、ミセスコンテストの激戦区は50代&60代。

そんな中でのドレス選びに必要なことは、自分を俯瞰(ふかん)してみる! ということです。

若い頃と体重が変わっていないという人も、体型は変わっています。

特に、二の腕と背中やバスト位置、体の厚みや重力に負けたヒップ。

むかしむかしにほめられたワードは、その時の貴女に向けられた言葉です。

肌のクスミや、あごのタルミなどをしっかり観察して、

「むかしの私」にしがみつかない冷静さと客観的な目で、

似合う似合わないをジャッジしてください。

ドレス選びのアドバイス

ミス・ミセスコンテスト対策のCHANCEでは、

スピーチを中心に、コンテストに挑戦するために必要なことすべてを

一人ひとりに合わせてサポートしています。

ドレス選びもそのひとつ。

遠方の方も、ドレスを着用した写真をLINEで送っていただき、アドバイスしています。

こんなドレスはどうですか、とネットなどから探して情報提供もしています。

一緒に運命のドレスを見つけ出しましょう。

詳しくはコチラから

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ミス・ミセスコンテスト対策のCHANCEコンサルティング
CHANCEコンサルティングは、ミス・ミセスコンテストで書類選考からファイナルを通して、自己の成長と結果につながるコンサルティングをしています。ミセス日本グランプリ受賞者であり、同大会の審査員も務めた木村ひとみのクライアントにはグランプリ、...

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