ミス・ミセスコンテスト対策CHANCEでは、
2022年も数々のミセスコンテストでグランプリを輩出してきました。
ここでは、全国1000人ほどの応募者の中、18人だけという超難関を勝ち抜き、
京セラドームで開催される日本最大級のファッションイベント「関西コレクション」のランウェイをウォーキング。大変魅力的でラグジュアリーなパフォーマンスを披露された、
ミセス関西コレクション関西大会グランプリ獲得の澤原雅子(マチャ®)さんについてお伝えします。
はじめましてからすでに好印象
マチャさんが、ミス・ミセスコンテスト対策「CHANCE」に初めてお問い合わせくださったのが、2022年3月18日。
CHANCEのサイトにある公式LINEからでした。
はじめてLINEメッセージを送るときって、誰でも、どんなものなのかな~と探りながら半信半疑で送ってくださると思うのです。
それでもマチャさんのメッセージは、こちらが聞きたいことを的確に盛り込んだ上で礼儀正しく、非常に好感度の高いものでした。
利発でキチンとした、それでいて堅苦しさのないお人柄がにじみ出ていたのです。
さっそくZoomで、初顔合わせ。CHANCEでは、一番最初のZoomのみ無料になります。
お話をすると想像以上に素敵な女性で、ショートカットがキュートな雰囲気の中に、溢れる知性を感じました。
神戸市内在住で、ご自分は漢方薬剤師の仕事を持ち、チェコで医師になることを志し勉学中のご長男に、8歳2歳の男の子と子育て真っ最中。
それでもライフワークのひとつとして、芸術や文化を通して子育て支援活動を行っているアクティブな方です。
ミセス関西コレクションのコンテストはタイトルを獲れば、最終的に京セラドーム大阪のランウェイをドレスウォーキングできます。
このコンテストに挑戦するからには、長い長い日本最長のランウェイで〝魅せるウォーキング″をすることを目的に、ウォーキング練習の開始が必要になっていました。
関西コレクション日本大会は8月4日。エリア大会である関西大会は、7月28日。4カ月…のんびりしている時間はありません。
ミセスコンテスト自体が、まったくの初めてで、ウォーキングなんてどうしたら良いの???
というところからのスタートでしたので、以前私も名古屋校でお世話になった、豊川月乃さんの「sense神戸校」をご紹介しました。
自己PR動画のベース制作を
インフルエンサー部門へのエントリーを考えているとの連絡があり、YouTubeで発信する自己紹介動画を作成することになりました。
1.自己紹介 2.大会にエントリーした理由3.大会を通して達成したい未来の3つを盛り込んだ3分間動画で、
YouTubeにアップされ、いいね数や、登録者数も評価の対象になり、とても重要なものです。
マチャさんからの相談を受けたのが、GWが始まった4月29日。提出は、5月11日(滝汗)
シナリオを考えて、セリフを覚え、撮影、動画制作…。時間がナイナイ!
すぐZoomで話し合いましょうとなり、翌日30日の朝Zoom開始。
短期間で作成するのは、みんな同じ条件だからこそ、しっかりしたものを作成して差を付けたいというマチャさんの熱意は、私が狙いとしているところと一致していました。
まずは、今までの人生や、現在どんな仕事や社会活動をしているのか、そしてこれからどのように生きていきたいか、
マチャさんのポテンシャルを持ってして世の中のために何ができるのか、などをお聞きしました。
ご長男を出産して子育てをしながら、大学の薬学部を卒業したというだけでも凄いことなのに、きちんと国家資格を取り薬剤師となって、薬局でのお勤めから始めて、今では漢方や生薬に関わる仕事で起業してオリジナル商品もお持ちです。
その上、地域の子育て支援活動に楽しみながら取り組んでいるお話を聞いて、
こういう方こそ、グランプリを獲り影響力や発信力を身に付けて、世の中の女性から目標とされるようになって欲しいと心から思ったのを覚えています。
その後、マチャさんが載せたいことの優先順位、ロケ場所、お洋服、どんな生活シーンを入れるか、子どもさんは写っても良いのか、
などなど動画作成に必要な細かなことの打ち合わせをしました。
ここで私が要求しなくとも、子育て支援活動の様子や、取り上げられた新聞記事、今後の予定など、こちらが欲しい情報を的確に送ってくださったのも、さすがだなと感心したことのひとつです。
午後からシナリオのベースを制作しました。私のサードスペース「スタバ」で(笑)
なんとかZoomで打ち合わせた30日、その日のうちに、マチャさんにシナリオを見てもらうことができました。
マチャさんから「私のことをしっかり調べた上に、午前中の会話にあったことなどもさりげなく入れてくださり、心のこもった文章をありがとうございます。最後の方は読んでいて熱くなってきます。気持ちを込めて話します。」という言葉をいただいて、ホッとしました。
始まりとエンディングは、早くペラペラ喋らずゆっくりめに、そして満面の笑みで爽やかに、
目は細くならないように、頬を上げて笑顔で話してくださいという、なかなか注文の多いことをお伝えしましたが、
マチャさんが話しやすい言葉に修正しながら、自然な話し方と笑顔でアピールしてくれました。
キャッチフレーズや、YouTubeヘッダーの150字なども、二人で考えて納得できるものに。
出来上がった動画はこちらです。
グランプリをリアルに描けるようになっていく
5月下旬には、ライブ配信1回戦のイベントで1位、6月の2回戦も1位、3回戦は大差で1位、それもエリアでだけでなく全国でもと、
想像を超える多くの方々からギフトをいただいた結果に、マチャさん自身が自覚と自信を持つようになり、
エリア大会グランプリで日本大会ファイナリストになる! 京セラドームを歩く! というはっきりとした野心が出てきたのを感じました。
このライブ配信は、マチャさんが本当に努力して、私にできることは、報告くださる度に喜び合って心の中でハイタッチすることだけでした。
一番最初に私とZoomをしたときの「私で大丈夫かな」「どんなものなんでしょうか」という不安そうな様子はどこへやら、
まずは関西大会前に、圧勝でインフルエンサー部門のグランプリを勝ち獲れることが確定したのです。
このころ、大阪ミナミ・道頓堀トンボリステーションの大型ビジョンに、ミセス関西コレクションの紹介動画として映し出されて、華やかなことがドンドン舞い降りてきました。
その後、エリア大会と日本大会は違うドレスを着た方が良いし、
会場を考慮しながらドレスを選ぶにしろ、もう一着雰囲気の違うものをということで、大阪にあるルデアさんをご紹介。
写真をLINEで送っていただきながら、決めたのも楽しい思い出です。
一番最初に送られてきたネイビーのドレスが、あまりにも似合って、品の良いゴージャスさがあり一目でコレだな、と思ってしまい、
その後送られてきたドレスの写真とは、実は一切迷うこともなく、ドレス決定!
マチャさんの想いを詰め込んで2人で考え出したスピーチ15秒を完全暗記して
笑顔で! 文末を強調しない! など細かいことをお伝えして、何度も何度も繰り返して練習していただきました。
そして、インフルエンサー部門でのグランプリは、あらかじめ決まっていたので、受賞者挨拶も準備。
終了後、挨拶を褒めていただいたとお聞きして、こういう場面での準備の大切さを痛感したものです。
大舞台に不安はつきもの
ところが、7月28日のエリア大会あたりから、マチャさんの小さい子どもさん二人がそれぞれ怪我をしたり、熱が出たり…。
8月4日の関西コレクションまでに、ご自身もダウンしたりと焦り気味。
ミセスコンテストでは、家族の事情があったり、仕事で思わぬことが起こったり、
自分だけではどうしようもないことが、準備期間中に起こるものです。
その上、人生において未知な体験なわけですから、不安は常についてまわります。
マチャさんから、不安や焦りを聞いた私は、
「母親が何かに夢中になると、子どもは敏感に察知して、引き留めるがごとく色々起こるのです、あるあるです。
マチャさんが一番最初の私とのZoomセッションで、
〝関コレ、ファイナリストって言葉を聞いただけでワクワクしちゃいます″って言った言葉が可愛くて印象的でした。
緊張はみんなするので、最初に思ったその純粋な気持ちを持ってステージに臨んでください」とお伝えしました。
関西コレクションのランウェイをドレスウォーキング
関西コレクション内で開催される
ミセス関西コレクション日本大会前日の夜遅く、リハーサルの動画を送ってくださいました。
早い音楽に合わせ過ぎないで!
腰に持っていく手や反対側の手をもっとゆっくり、タメ大事!
決めポーズでもっと体にひねりを入れて上半身は正面向いてポージング!
そして終始満面の笑顔でね!
間際にこんなに言ってはダメかなと思いながらも、
とにかく後悔のない魅せるウォーキングをして欲しい、という想いから熱くなってしまった私。
もう日付が当日になりそうだったのに、あれから練習したのかな。
関西コレクション終了後、雅子さんから送られてきた写真を見た瞬間、こみ上げるものがありました。
体をキチンとひねり上半身だけ正面を向けた瞬間のポージング、
美しさに迫力が加わり誰もが釘づけになってしまうような写真。
マチャさん、指摘を素直に聞いてくださり、ありがとうございました。
関西コレクションの44メートルある長いランウェイウォーキングを緊張せずに楽しめたとお聞きして、
4カ月前には、ご自身も想像できなかったマチャさんのサクセスストーリーに関わらせていただけたこと、心から誇りに思います。
ミス・ミセスコンテスト対策のCHANCEでは、
ライターがイチからスピーチを考えて、スピーチ添削を重ねます。
もちろんスピーチの仕方もお伝えしながら、
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