「運命のドレス」を生かすも殺すも最後の仕上げが肝
ドレスが決まってやれやれと思っても、大切なのはこれから…。
それは、とっても大切なサイズ感です。
これは、正確なフィッティングに尽きます。
どんなに、その人に似合って気に入ったドレスでも、
サイズが合っていなければ台無し。
また、纏った時に自分自身が違和感を感じることは、確実に解消しておかないと、当日大変なことになります。
まずは丈。
何センチヒールの靴を履くのかによって丈のお直しが必要になってきます。
シューズが指定されているコンテストがありますので、その場合は試着の際に持参することをおすすめします。
ドレス姿で靴が見えてしまっているのはサンドレスですし、
ドレスの裾を持ち上げて歩くのは決して上品なことではありません…。
そんなことからも背筋を伸ばして立った状態で、
真正面から見て靴が隠れ、
ドレスの裾が床には付かないスレスレの長さがベストです。
ドレスの裾が完全に床に付いてしまう丈だと、
歩いた時にドレスを靴で踏んで巻き込んでしまって大惨事⁉
そんな姿は、想像するだけで怖くなってしまいます。
後ろ姿が映えるトレーンですが、長過ぎる場合はカットしてもらいます。
何人もコンテスタントが並んだり、ドレスを着たまま移動することも多く、
人に迷惑をかけることもあり、自分自身も扱いが大変です。
胸元がゆるくて下がってきてしまう、
ウエストに余裕があり過ぎて腰の位置が落ちる、
ファスナーが固いなどなど、
不安は必ず解消しておきましょう。
くれぐれもドレスの不備に気を取られて、当日のテンションダダ下がり↓なんてことのないように。
仕上げにキラキラ感をふりかけて♪
カジュアル全盛期の現代、日常ファッションでは、目立つピアスやイヤリングをしたらネックレスはやめる、
指輪は1つだけにする、
むしろノーアクセなど、引き算のアクセサリー使いが主流です。
でもドレスは「超ハレ」の日ファッション。
しかもコンテストでは、ライトがあたることを想定しないといけないので、
控えめ過ぎるアクセサリーでは「地味」な印象になってしまいます。
キラキラ感は絶対必要!
でも度を超すと野暮ったい!
さじ加減が大変難しいのですが、ドレスの胸元にあるビジューやパールとの釣り合い、
サテン地やオーガンジなどの布地素材との組み合わせ、
ヘア飾りやブレスレットとのバランスなど、考慮しなければならないことがたくさんあります。
舞台に上がりスポットがあたる、華やかなコンテスタントが並び、遠くからたくさんの人に見られる…。
これらを想像しながら決めることが大切です。
さらにキラキラをふりかけましょ♪
ドレスを着たら、最後の最後に忘れちゃいけないキラキラって…?
それは、デコルテや腕にキラキラを付けること。
私は、LUSHのマッサージバー「月の粉」をペタペタペタ…。
やり過ぎると下品になってしまうので注意が必要で、
光の加減で「あっ、キラキラしてる」ってわかってもらえるくらいがベスト。
そして、もっと注意しないといけないのは、ビニール手袋必須なこと。
手につくと取れなくて、モー大変!!
ドレスについてしまうので、絶対ビニール手袋をしてから塗ってくださいね。
わかる人にはわかる程度のものだけど、キラキラ感って自分自身のテンションを上げるためにも必要なもの。
“ここまで気を使ってる私” “人とはちょっと差をつけている私”って、
自分で自分を認めてあげることは、メンタル的にとっても大事。
モチベーションアップにもなります。
人はそれを自己満足と呼ぶかもしれませんが、ここはひとつ、
自分にキラキラの魔法をかけてみてください。
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