驚くべきことに、もう80回もやってるんですね。本当に、みなさんに感謝です。これからもがんばります!
さて、今回の蔭山ゼミは、
なくなる仕事、生き残る仕事【第80回 蔭山ゼミ】
AIが受験に挑戦したら、MARCHには合格してしまった。このニュースは、広くメディアで報道されました。勉強で人間がAIに負けてしまったというこの事実は、今後の教育のあり方を根本から問う事件であるため、衝撃を持って伝えられました。
AI、ロボティクス、通信インフラ5Gの急激な発展によって、私たちの仕事や働き方は、今まさに根本から変わろうとしています。
弁護士や医師など、これまでであれば収入も名誉も独占できたような仕事でされ、これからはそうはいかなくなっていきます。
私たちは早急に、この変化に対応できるよう準備を進めていかなければなりません。そうでなければ、AIなどの新技術に本当に仕事を奪われてしまいます。
仕事が奪われても、ベーシックインカムなどの新しいセーフティーネットができるから大丈夫という考えもあるようですが、そのような制度改革には時間がかかります。社会が苦しくなってから、制度が変更されて救済されるまでの時間を、なんとか生きつながなければなりません。
私たちは来るべき新技術時代を生き抜くために、どのような能力を磨いておくと良いのでしょうか?そして、どのような仕事をしていると淘汰されてしまうのでしょうか?
そのために、AIの技術とは一体どのようなもので、何が得意で何が苦手なのかを知ることが大切です。
ベストセラーになっている『AI VS. 教科書が読めない子どもたち』新井紀子を題材に、今後求められる能力について議論します。
【課題図書】
『AI VS. 教科書が読めない子どもたち』新井紀子(東洋経済)
(参考図書)
『10年後の仕事図鑑』堀江貴文 落合陽一(SBクリエイティブ)
【日時】2018年5月20日(日)13-18時 終了後、懇親会。
ご興味ある方、メッセージかコメント下さい。グループページにご招待いたします。
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