『なぜ、あなたの話は響かないのか―信頼と価値の時代のコミュ力2.0』ディスカヴァー・トゥエンティワンを参考に、書き下ろしたものです。
コミュニケーションに関する情報を、さっと読める程度にコンパクトにまとめています。
キャラクターに感染せよ
キャラクターを無視した成長をしないですむための、成長への抜け道が存在します。感染(ミメーシス)です。
「今を生きよう」よりコミュ力的には未来が大事
コミュ力的には、「今ここ」より「未来」がもっと大切なんです。
安易に使うな「人間力」
コミュ力と人間力は、その中身がよくわからないという点でよく似ています。一体、コミュ力とか人間力って、どんな意味で使われているんでしょうか?人間力は拝金主義の対になりそうですが、本当は拝金主義のほうがマシかもです。
コミュ力高い人ができる、上手な空気を読まない力
求められるコミュ力は、昭和、平成、令和と時代ごとに変遷しています。これから求められるコミュ力は、相手に価値を提案することです。自家製のチャイという言葉が、これからのコミュ力を表していると考えます。
コミュ力に必要な自信のつけ方
コミュニケーションは、時代ごとに大きく変わってきました。根拠のない自信がコミュ力を作ります。
コミュ力を高めるために、教養や知識を蓄えよう
会話・コミュニケーションはよくキャッチボールに例えられます。相手が受け取り安いところに、受け取りやすいボールを投げ、相手はそれをキャッチします。そして、投げ返かえします。この基本的な動きを繰り返すのがキャッチボールです。果たして、これはコミュニケーションだと?