ミセスコンテスト比較おすすめ一覧

ミス・ミセスコンテスト対策

近年、注目も人気も急激に高まっているミセスコンテストですが、いざ挑戦してみようと思って調べてみると、様々な大会があって圧倒されてしまうかもしれません。

一口にミセスコンテストと言っても、大会のコンセプトや審査基準、求められる人物像は大会によって大きく異なります。

あなたの個性に合わない大会を目指してしまうのは、やはりとてももったいないこと。自分のもつポテンシャルを最大限に活かして、より価値のあるタイトルを獲りたいものです。

そこで、主だった大会をピックアップしてみました。挑戦する大会を選ぶ際の参考にしてみてください。※内容や金額は2022年度のものを参考にしていて、年度によって変更があります。

大会によって、雰囲気、メイク、会場など本当にさまざまで個性があります。

ミセスジャパン

大会概要

「女性活躍」をテーマとしたページェント。サステナブルな世界の実現を目指し、女性の地位を向上させジェンダー平等を目指す。女性として輝き、社会貢献を目指す女性をサポートしています。

審査は既婚者と未婚を分けず、細かい年代による区分もないことから、外面以上に内面の美を高く評価するコンテストと思われます。

  • 未婚者参加可能
  • 世界大会あり
  • 地方大会前・日本大会前のビューティーキャンプあり

応募資格

  • 25歳以上の日本国籍を持つ女性
  • 既婚、未婚問わず

審査区分/受賞

①ヤングミセス部門 25〜45歳の方

②クラシックミセス部門 46歳以上の方

・身長、体重の審査なし

・地方大会での上位入賞者が日本大会へコマを進める

・ヤングミセス部門・クラシックミセス部門より、各1名ずつグランプリを選出

・グランプリは世界大会“Mrs.Eternal World”への出場権を得る

大会参加費

・選考会 1地域あたり 11,000円

・地方大会 1地域あたり 16,500円

・日本大会  165,000円(大会登録料・一部会食費、トレーニング費等含む)

既婚者と未婚者を分けて審査しておらず、年齢区分も45歳までと46歳以上の2種類のみ。

結婚歴の有無に関係なく戦いたい、部門を細かく分けない大会に挑戦したい、という方におすすめです。

2022年の大会では、地方大会はドレスのみ、日本大会では着物審査とドレス審査の両方があり、和装での品の良さも求められます。
30秒のスピーチだけでなく、質疑応答のプレジャッジがあるため、より自分自身をアピールすることができます。

ミセス・グローバル・アース

大会概要

世界4大ビューティーページェントの1つ「ミス・アース・ジャパン」のミセスバージョンとして、2020年度からスタートした美と環境の祭典

美的・知的に輝き、SDGs・ジェンダー平等に積極的に取り組む女性リーダーとして活動できる人、将来のビジョンを掲げ、地球環境問題など世の中のために具体的な活動ができる人が求められます。

  • 未婚者参加可能
  • 世界大会あり
  • 地方大会前・日本大会前のビューティーキャンプあり

応募資格

  • 日本国内に在住で日本国籍の方
  • 本名で参加できる方

審査区分/受賞

①20歳以上の婚姻中または結婚歴のある女性(20歳/30代/40代/50代/60歳以上の5部門)

②29歳以上の独身者​(29〜39歳/40歳以上の2部門)

・各地方大会で上記7部門のグランプリ・準グランプリを選出、日本大会へコマを進めます。

・日本大会のグランプリ、準グランプリは世界大会へ出場

大会参加費

・地方大会エントリーフィーは地方大会による

 東京の場合:一次審査エントリーフィー 無料、二次審査エントリーフィー:16,000円

ファイナリスト認定料・ビューティキャンプ・選考会参加費等は上記審査通過後案内

・日本大会エントリーフィー:88,000円

将来へのビジョンと、自らのためだけでなく世の中のために具体的な活動ができる方が求められます。

SDGsや環境問題に取り組んでいる人、興味のある人におすすめです。地方大会の数が多く、複数の地方大会にWエントリーができるので、より日本大会進出への可能性が広がります。

それぞれの地方大会によってスピーチの長さや、テーマが異なります。

ミセス・インターナショナル&ミズ・ファビュラス

大会概要

HPで公開されている選考基準は健康美、知性・品性・社交性・表現力、社会貢献度など。スピーチ審査やSNSでの活動発信力等の表現力も求められます。

  • 未婚者参加可能(ただし、世界大会出場は既婚者のみ)
  • 世界大会あり
  • 日本大会前のビューティーキャンプあり

応募資格

①ミセス・インターナショナル:21歳から56歳までの既婚の女性

②ミズ・ファビュラス:20歳以上の女性

審査区分/受賞

①ミセス・インターナショナル:21歳から56歳までの既婚の女性

②ミズ・ファビュラス:既婚・未婚、年代別(20歳/30代/40代/50代/60歳以上)部門。

年代分けとは別にシングルマザー部門あり。

・ミセス・インターナショナルファイナリストの中から複数人が世界大会へ出場。

大会参加費

・1次通過後、エントリーフィー:16,500円

・ファイナリストフィー:330,000円

アメリカが本部のため、近年の受賞者は世界大会を見据えてか、しっかりとしたアイメイクなど濃いめのメイクが評価されています。

華やかな衣装や濃いメイクで変わりたい方や、スピーチ力やSNS発信等の発信力を磨きたい方におすすめです。

ミセスオブザイヤー

大会概要 

大会テーマは、

自身のリミットをつくらず、エイジレスにボーダーレスに
ジェンダーレスにチャレンジをし続ける、
愛と感謝に溢れたカッコいい女性になろう。

2020年に日本で誕生した大会で、2022年4月には、ミセスコンテストの世界大会を日本で初開催として無事終えました。

2020年の全国9大会から、2021年には34大会、そして2022年には47大会1300名と、飛躍的に応募者を増やしています。

  • 未婚者参加可能
  • 世界大会あり
  • 地方大会前・日本大会前のビューティーキャンプあり

応募資格

①Brilliant部門、Precious部門、Legend部門:既婚者、または結婚歴のある女性

②Gorgeous部門:30歳以上で結婚歴の無い女性

・地方大会で独自の要項が設けられている場合あり

・日本国籍、または日本に15年以上在住して永住権を取得されている方

審査区分/受賞

①Brilliant部門:20~42歳の女性

②Precious部門:43歳~60歳の女性

③Legend部門:61歳以上の女性

④Gorgeous部門:30歳以上の婚姻歴のない女性

大会参加費

・WEBエントリー、1次選考(書類)、2次選考(面談)は無料

・地方大会出場料金:15,000円

・日本大会出場料:100,000円

・別途、Mrs of the Year 公式Tシャツのご購入・着用が必須。公式シューズ着用推奨。

・地方大会前のトレーニング費用は別途発生。

2022年の日本大会は、幕張メッセで開催され、より華やかで豪華なステージが用意され、ウォーキングやポージングを磨き上げた方にピッタリです。

ウォーキング、スピーチ、メンタルの強さなど総合力が求められます。
日本大会では、より視野を広げたスピーチが必要です。

ミセス日本グランプリ

大会概要

2022年度に、第15回記念大会を開催して、日本のミセスコンテストの中で最も長い歴史を持つ伝統のあるミセスコンテスト。

健康的で知性と優美さを兼ねそなえ芸術・文化にも通じて活動的なライフ・スタイルを持つミセスを対象とした大会。

単なる美しさやパフォーマンスの競演だけではなく、日々の生活から体験した知恵や知識の表現と、社会貢献の意識も選考対象とされています。

書類選考の後、セミファイナル通過者のみファイナリストの称号を与えられ、「ミセス日本の会」というボランティア団体に所属。

定期的なチャリティパーティーを開催したり、施設訪問、ピンクリボン運動、車椅子寄贈、動物愛護など多彩なボランティア活動を行っている。

  • 未婚者参加不可
  • 世界大会なし
  • 日本大会前のレクチャーあり

応募資格

・既婚者、結婚歴がある方、未婚でも子供を育てている方、事実婚の方

・タレント事務所やモデル事務所と専属契約が無い方

・同一年に他のコンテストでファイナリストやグランプリに選出されていない方

審査区分/受賞

・30歳代・40歳代・50歳代・60歳代の年代別にグランプリをそれぞれ選出。同票での2名グランプリ選出あり。

・受賞後は社会貢献を目的としたボランティア活動や協賛企業のCM出演や広報活動に参加。

大会参加費

・セミファイナル参加費 10,000円

・本選大会参加費 50,000円

・レクチャー参加費 30,000円

・ファイナリスト登録費 10,000円

派手なラメのドレスやきらびやかな会場というより、品良く落ち着いた知的な印象を出している方が多いです。

社会貢献活動に興味はあるけれども、あまり派手な大会は苦手な方におすすめです。

審査対象のスピーチが、セミファイナル1分30秒、本選大会2分と長いため、スピーチが得意な方におすすめです。

国民的美魔女コンテスト

大会概要

2010年に40代50代の美容バイブル雑誌「美ST」から生まれた「国民的美魔女コンテスト」。

ファイナリストは雑誌やweb等、光文社の媒体などのメディアで紹介されます。内面の美しさと外見の美しさを兼ね備えた女性が対象となります。

  • 未婚者参加可能
  • 世界大会なし

応募資格

・35歳以上の女性

・年齢を感じさせない輝きを持っている方

審査区分/受賞

美魔女コンテストでファイナリストになった方の多くは「TEAM美魔女」として活動。

美ST誌面をはじめ多くのメディアに出演、社会貢献活動などを続けています。

グランプリ者を含めて受賞者は美STで特集を組まれ、オスカープロモーションと所属契約を結ぶこともできます。

雑誌から生まれた大会ということもあり、「年齢を感じさせない輝きを持っている人」が等身大の姿でエントリーしている印象があります。

ブログ更新が必須の為、SNSが好き、 普段の自分を見てほしい!という方におすすめです。水着審査があるので、プロポーションに自信のある方にもピッタリです。

ミセス関西コレクション

大会概要

2022年初開催ながら、話題騒然の日本最大級ファッションエンターテイメント「関西コレクション」がプロデュースするミセスコンテスト。

コレクションとコンテストを融合させた日本初の大会であり、夢に向かって挑戦する女性を応援。

ビューティキャンプで知性や個性を磨き、内面的な美を高め、発信力や影響力を持った女性を目指します。

  • 未婚者参加可能
  • 世界大会なし
  • 地方大会前、日本大会前のビューティーキャンプあり

応募資格

25歳以上の健康的な女性(結婚歴、出産歴は問わない)

※婚姻歴、または出産歴のある20歳~24歳の健康的な女性もエントリー可

審査区分/受賞

年代別部門、インフルエンサー部門

全国で6つの地方大会を行い、各グランプリのみ関西コレクションのランウェイを歩くことができます。

大会参加費

・エントリー費用は無料

・ファイナリスト登録費用20000円

・ビューティキャンプ55000円

関西コレクションは京セラドームで開催され、そのランウェイの長さは日本最長と言われています。

この華やかなコレクションのランウェイを歩きたい!ウォーキングを頑張りたい!という方、ライブ配信や、動画制作での発信力、人気度を競うインフルエンサー部門があり、それらが得意な方、華やかなステージで、スポットライトを浴びて輝きたい方におすすめの大会です。

ご自身に合いそうな大会は、見つかりましたか?

主なミセスコンテストをあげてみましたが、他にも様々なコンテストが目白押しです。

興味のある大会、自分に合いそうな大会が見つかったら、まずは公式HPを見てみてください。

コンテストのその先の人生にも、大きなプラスの影響を与え、自分自身をアップデートすることができるミセスコンテスト。

興味を惹かれたミセスコンテストが見つかったら、ぜひ来シーズンの申し込みへと進んでみてください。

年齢を重ねた美しさは、生まれ持ったものではなく、それまでの人生で培ってきたものです。

来年の今頃ステージに立つ自分を想像しながら、大会に向けてご自身の内面と外見を今からさらに磨いてみませんか。

みなさんの素敵な挑戦を心から応援しています。

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