プレゼンテーションで聴衆を期待させ続けるには?スピーチライターが明かすプレゼン術の基本

メディア掲載

スピーチライターの蔭山洋介です。
テレ東プラスさんに、再び掲載していただきました!

社内・社外でのプレゼンで、苦手意識を持っている方は非常に多いです。今回は、すぐに実践できる技を完結にお答えしました。ぜひ参考にしてみてください。

聴衆を、期待させ続けられるかどうか

勝てるプレゼンとは、”期待を持たせ続けられる”ものです。

例えば、プレゼンの天才と呼ばれたスティーブ・ジョブズは、プレゼン中にずっと聴衆を焦らすプレイに長けていました。

みんな今日iPhoneが出るって知っているのに、最後の最後までiPhoneの発表には触れずに焦らされ続け、聴衆が我慢しきれなくなる直前のタイミングで発表する。

結果、聴衆は爆発的に歓喜する。

そのうえで、プレゼン最後に次の展開についてもほんの少しだけ匂わすことで、プレゼン後にもスティーブ・ジョブズへの聴衆の期待感が続くようにしていました。

ポイントは、“正しい未来”ではなく”面白い未来”が見えるテーマを設定してプレゼンすること。

例えば『‎NHKから国民を守る党』の立花孝志さんの戦法がまさにこれです。

彼の主張が正しいかどうかは分からなくても、既得権をぶっ壊すという主張は聞いていて痛快に感じます。不特定多数が面白いと感じるテーマを最初に固めているから彼は強いんです。

プレゼンの大小に関係なく、プレゼンの事前準備では、どのようなテーマでプレゼンをするのかを考えることに一番時間と頭を使ってください!

詳しくは、こちらから。

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